今年もコンクールシーズンがやってまいりました。

今年度は、ピティナにチャレンジする！という生徒さんが5名。

すでに怒涛の練習を開始しております。

そして、ピティナに参加はしないけれど、課題曲にチャレンジしてみる生徒さんも。

こちらは7月の発表会での演奏を目指して、仕上げてまいります。

コンクールを受けることが良い、という訳ではありませんが

必死に努力するエネルギーは、やはり少しだけ自分にとって難しい事にチャレンジした時に出るものではないかと思います。

結果のあるものはどうしても結果に意識がいきがちですが、本当はその過程が1番大切。

ここから、私も精一杯、誠心誠意を持って皆さんを育ててまいりたいと思います！！！

そして、コンクールに参加しない生徒さんも、発表会の選曲をする時期になりました♪

忙しい中高生、レッスン回数の少ないワンレッスン 制の方から順に選曲をスタートしております。

ここから夏まで、全力で駆け抜けますよ〜！！

お教室の看板を製作していただいております♪

細かな修正もとても丁寧に対応していただき、かなり、かなり、お気に入りのデザインとなりました。

出来上がりが楽しみです(^-^)

乞うご期待♪♪♪

高校受験のために、レッスンをお休みしていた2名の中学生の生徒さん

今日、2人とも「第1志望の高校に合格しました！！」と早々に連絡をくれました(o^^o)

しかも2人とも、千葉県で2番目・3番目に難しい公立高校！！！

本当に地域進学率No.1を誇る「ピアノ教室」なのです(^.^)

しかもこの2人の生徒さんは、レッスンを12月まで続けていて、お休みしたのはほんの2ヶ月。

そしてこの3月からは早速復活してくれます♪

地道にコツコツと努力を重ねていける才能を持つHちゃんと、常に自分で考え計画性をもって物事に取り組めるMちゃん。

うんうん！これまでのピアノの練習過程からみても、頭の良さは明確でした。

中学生になって忙しくなってもピアノをずっと弾き続けてくれて、受験期に入ってもサボらずに練習をしてくれて、そしてすぐに復活してくれるなんて、この2人は本当にすごいなぁ…と。

心の底から嬉しい限りです･:*+.

高校合格おめでとう！！！

また一緒にピアノを勉強できることを嬉しく思います。

2人の復活を心待ちにしていましたよ〜♡♡

コロナ禍でかなり自粛をされていた、6年生を送る会や卒業式の合唱・合奏がかなり再開されてきました。

ピアノを習っている子にとって、合唱や合奏の伴奏で活躍する事は、多くの成長と自信をもらたしてくれる大切な場です。

今年はたくさんの生徒さんが「先生、伴奏のオーディションを受けたいのですが」とレッスンに譜面を持ってきてくれました♪

普段スタンダードコースでのんびりとレッスンを受けている生徒さんが「伴奏やりたい！！」と譜面を持ってきてくれると、私は心の中でガッツポーズ！！！

「よし！やるなら一緒に頑張ろう！！！」と嬉しさをこらえきれない笑顔になってしまいます。

何事も、本人のやる気が出た時が1番成長する時。

目標に向かって一緒に頑張り、その成果を上げる喜びを共に体感できることほど嬉しいものはありません。

今回はレッスン前にオーディションが終わってしまい、ちょっと悔しい思いを経験した生徒さんもいましたが、自力で頑張れたことが素晴らしいと思いますし、それはそれで生き力につながります！

オーディションを勝ち取った生徒さん達は、本番で活躍した姿をビデオで観せてくれたり、お話を聞かせてくれました(^-^)

自信がなかったり、落ちることが怖くてチャレンジできなかったり、「自分はあまり上手じゃないから‥」などと最初から諦めてしまう生徒さんもいますが

そこから1歩だけ踏み出して、悔しさも喜びも体験してくれる勇気を持ってくれたら

私は全力で応援しますよ！！！

今回は、3年生の男の子が普段は見せない頑張りをみせてくれて、お母様が本番で一生懸命に上手に弾いている姿を観せてくださり、その姿を何より誇らしく思いました。

伴奏で活躍する生徒さんは、スタンダードコースの子が多いのも特徴でしょうか(^-^)

どんな事でもいい。小さな事でいいのです。

自分なりにチャレンジしてみると、みえる世界が広がってきますよ！

そんな生徒さん達のお手伝いをできることが、私の喜びなのです(o^^o)

スタンダードコース小学6年生の生徒さんが、卒業式で歌の伴奏者に選ばれました！！

卒業式の歌は全部で3曲。その3曲全ての伴奏を弾かないとオーディションを受ける資格すらもらえないという、音楽の先生の意向による小学生の伴奏オーディションとしてはなかなかにハードなもの(O_O)

変わらないもの・ぼくらのふるさと・旅立ちの日にという3曲。

練習期間は1ヶ月半〜2ヶ月弱ほどありましたが、それでも準備は大変でした！

とにかく3曲譜読みしなければならない！

でも3曲全てが半端な状態では、おそらく選ばれないでしょう。

そこで作戦。

変わらないもの　と　ぼくらのふるさと　は、彼女にとって何とか手の内に入りそうでしたので、とにかくそちらを先にクオリティー高く弾けるように練習！

旅立ちの日に　は、1番のみ、とにかく譜読みだけはやっていくという状態にしました。

最初のオーディションでなんとか3曲を弾いたところ、変わらないもの　の伴奏者に選ばれました♪（これだけでもスゴイo(≧▽≦)o 私は大喜び！）

しかし、他の2曲は再オーディション(O_O)

いや、やはりなかなかに厳しい先生です。

でも再オーディションに参加しても良いとの通達があり、「せっかくここまで譜読みを頑張ったのだからやりたい」と本人が再びオーディションへ！

そして2度目のオーディションで、ぼくらのふるさと　の伴奏者に合格しました！！！

こちらの生徒さん、2年前に1度ピアノをやめたいと言っていたのですが、お母様と本人が話し合い、やはりやめるにしても本人なりに何かを得てからにしたい、ということに。

もちろん私は、どの生徒さんにもピアノの楽しさ、素晴らしさを知ってもらいたいですし、特に小学生にはピアノを通して「やり切ることの素晴らしさ」「困難を乗り越える力」を実感していただきたく、中途半端にやめるのは本意ではありませんので

彼女には、特別に普段はレッスンしないような曲をレッスンに取り入れていきながら、楽しめるように、しかし指トレだけは続けながらレッスンしていました。

卒業式での伴奏者に選ばれ、しかも2曲。

彼女の頑張り以外のなにものでもありません。

まずは、本当におめでとう･:*+ よかったね♡

さぁ、でもここからですね！

彼女の人生の大切な思い出になるよう、私も卒業式まで全力サポートしていきたいと思います！！