音響


先日、ピアノ2台を調律していただきました(^-^)

以前も書きましたが、レッスン室にピアノを2台入れてから、どうにも音響が良くなくて試行錯誤しています(^^;;

とにかく低音のボワンボワンとした聴き取りにくい不快な響きと、こもって通り抜けない高音域★

調律師さんに相談をして、ピアノ自身も調整をしていただき、部屋についても色々とアドバイスをいただきました(^-^)

ピアノ本体をならして、部屋で響きを止める!

この「響きを止める」作業は、なかなか1人では難しく…

弾きながら、微妙に吸音ボードの配置を変えながら、あれこれとどうするのが1番良い響きがするのかを考えていきます。

結果、ピアノ自体を調整していただいたことが大きく影響して、不快な低音とこもった高音はなくなりました!!

ですが、高音域に関しては、まだまだ改善の余地あり(。-_-。)

今は、ただただなるようになっただけで、細やかな音色の変化は聴き取りにくいのです…

冬休みに入ったら、生徒さんに手伝ってもらいながら改善していこうかな。

「これ!」と思える響きになるまで、調整していこうと思います(*^^*)

…と書いていて、私、音響にこだわって自分でホールを改造していった調律師さんの影響をかなり受けているなぁ(*´-`) と。

完全に、「自分で出来るよ」と色々と教えていただいてから、あれこれ試すようになりました(^^;

私の調律師さんは、側からみているとルーズに楽しそうに仕事をこなしていくのですが、その実は全て感覚で調律や調整をこなしている方。

才能…とでもいうのでしょうか、とにかく、他の調律師さんでは満足できないところを満足させてくださる方なのです♪

そんな絶対的な信頼を置いている調律師さんが、先日、ここ2〜3年で私のピアノの音が「変わってきた」とおっしゃってくださいました!

昔は硬くて唸るような、どちらかというと“必死”な響きだったのが、出だしが柔らかいのに後から響きが伸びていく美しい音になった、と。

ウソとお世辞が間違っても言えない方、そして耳は誰よりも確実で信頼のおける調律師さんにそのように言っていただけて、本当に感無量(T-T)

なにより嬉しかったのは、実は自分でタッチの変化に自覚があったからなのです。

人前で演奏する機会の減っている今、この変化が本物なのか、聴いている人に伝わるものなのかをはかる物差しがなかったので、自己満足しているだけなのではないか、と思ったりもしました。

それに、調律師さんが気がついてくださった!

心から嬉しく、この音が演奏に!フレーズに!より一層生かせるように

指の動く限り勉強を続けていこう、と、改めて心に誓いました♡

今年ももうあと数週間。

コロナを吹き飛ばすようなエネルギーをいただきました(^-^)

さて、今週と来週の週末までに、コンクールの全国大会で生徒さん3名が演奏いたします!

今まで練習したテクニックと音色をもって、美しく心奮い立つ素敵な演奏ができますように・:*+.

貴方たちは、もう立派なピアニストです(^-^)

いってらっしゃい!!

☆♪ ☆♪ ☆♪ ☆♪ ☆♪

生徒さんより、ディズニーのお土産やお歳暮など頂戴いたしました(^^)

アップするのが遅くなってしまってゴメンナサイm(_ _)m(汗)

お心遣い、ありがとうございます♡