エレーヌ・グリモー


夏に演奏するコンチェルト

JCP(オケ)のバッハ・モーツァルトシリーズで、モーツァルトのピアノコンチェルト23番を演奏するので、ただ今、猛練習しております

この曲は、以前にモツコンの会で、勉強はしましたが、仕上げていなかったので…
今回も、また1から勉強し直しています

家には、大好きなピリスの音源があるのですが
フラッと出かけた山野楽器で、グリモーのディスクを見つけ、手に入れました

聴いてみたら、面白い素晴らしい

多少、ピアノがオケを従えている…という印象が残りましたが、グリモーのピカピカな音色と、途切れないフレーズ
重くなく、まるで音が飛び出して遊んでいるかのような、そんな映像が‘見える’演奏でした

オケも素晴らしく、弦や管という楽器を通り越して、その音のみがグリモーの音色と一緒に、ピカピカな粒になって遊んでいるよう

実に立体的な演奏で…

モーツァルトの頭の中では、こんな映像が浮かんでいたのかな…と、思いを寄せてしまいました

さて、私にこんなピカピカな音が出せるか…というと

…う〜ん

でも、目指すは立体的な音が見える演奏

できる、できないは別にして、そこを目指さなくては、意味がありません

頑張りたいと思います

お願いだから、熱を出さないで幼稚園に行って下さい娘さん
(今日も熱&下痢にてお休み中)