レッスン報告 PART 2


少し前になりますが、房総でお花摘みをした生徒さんから、フレッシュなストックの花束を戴きました(#^.^#)

ものすごく好い香り♡

他にも、春休みにお出かけされた生徒さんから、お土産を頂戴いたしましたm(__)m☆

レゴランド、とても楽しかったそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)

春の沖縄は、夏のがんがんな陽射しがなくて、観光して回るには良いそうですね!

泳がない&日焼けしたくない私は、春の沖縄に行ってみたいなぁ〜 と思いました(^-^)

お土産、ありがとうございましたm(__)m♡

☆♪☆♪☆♪☆♪

さて、最近のレッスン報告 PART 2

ものすごく嬉しかった事です!

少し前のブログで書いた、宇宙語を聞いているような表情になった生徒さん。

その後、練習をしてきてくれてはいるものの、「これは、今のこの子の手に合わない曲だったんだな…」と感じるほどに、進んでいかない。

前回のブログに書いた生徒さんの、ワルツの音選びができない というのとは別の問題です。

3週、練習方法を伝えながら、レッスンでも一緒に練習や譜読みをしていきながら様子をみていましたが、

「ここまで無理をして、今この曲をやらなくてもいいな」と判断し、本人に伝えて、他の曲の候補を数曲提案してみました。

私の話をきちんと聞いて、候補の数曲を聴いたあとに、その生徒さんは

「う〜ん、でも……今の曲を弾いてみたいと思う………、この曲がやりたい…」

と。

そこまで本人がやりたいというのをやらせないなんて、私のポリシーに反します。

「わかった。じゃあ、この曲にしよう!頑張ろうね!!」

と、私も覚悟を決めました。

その次の週です。

どうにも指が音のところにいかなかった その生徒さんが、スラスラと弾くのです(O_O)!

本当にびっくりしました。というのは、これまで弾けなかったのは、決して練習していないからではなかったからです。

目をまん丸くして驚いている私に、笑顔で

「あのね、ものすごく ものすごく練習したの。音が出せない時間は、昔からある電子ピアノで練習して…。夜もやったの。」

と話してくれました。

ピティナなどのコンクールに本気でチャレンジしている方からすると、「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれません。

でも、この生徒さんはそうではなく、ピアノは大好き、音楽も大好き、練習は嫌いじゃないけど難しいのはなぁ…、と これまで 自分のペースを保ちながら、でも着実に前に進む、というスタンスで続けてきた生徒さんなのです。

でもこの瞬間に、この子がピアノを好きという気持ちは本物だったんだな、と、心底嬉しくなりました☆*:.。o

それと同時に、子ども達の持っている、計り知れない可能性を こうやって引き出していくことへの使命を、一教師として、改めて肝に命じました。

もちろんこの生徒さんも、まだまだ試練は続きますが、この発表会では素晴らしい成長を見せてくれることでしょう(^.^)

本当に、本当に楽しみです♪

次回は、大人の生徒さんのお話をしたいと思います(o^^o)