余りに長い間ブログを更新していなくて、自分でも驚いてしまいました！

現在、ピティナの全国大会が開催されております。

当教室の生徒さんは、グランミューズの生徒さんが本選優秀賞をいただきましたが、残念ながら全国大会へは進めませんでした。

ですが、3月に課題が出てからの練習、ピアノに集中した期間の成長、本番での演奏、緊張、達成感。

どれをとっても、コンクールという体験がなければ、こんなにも生徒さんの心を強くし、精神のコントロールを学び、そしてピアノを好きになる体験をすることはできなかったことでしょう。

B級にチャレンジした生徒さんは大変に悔しい結果となり、すぐに「来年もやる！」と。

子ども達の成長の仕方は、本当に目を見張ります。

発表会からわずか1ヶ月強しか経っていなかった訳ですが、A1級とB級の2人の本選曲の演奏は、もう別人のように素晴らしかった。

今回は力及ばずでしたが、本選を聴いていると、1つの本選から全国へ残る2〜3人の子の演奏には、確固たる音楽のアピールと安定したテクニックがあり、そこまでの努力も、「努力」という認識ではないように感じました。

どの子も素晴らしかったし、全国へ残れる力がありながらも本選優秀賞に留まってしまった子も目の当たりにしました。

コンクールはエネルギーを使うので大変ですが、「結果」ではなく、ここでしか得られない体験があります。

私の生徒さん達も、得たものは明らかにあり、それは生徒さんにも私にもお父様、お母様の目にも鮮明にうつりました。

今後の演奏を聴いていただければ、それがおわかりいただけると思います！

子どもの力は無限大です。

本当に計り知れない。

そしてとても嬉しかったことは、生徒さん同士がお互いを心から応援しあえる関係性だったこと。

これも、コンクールにチャレンジする上では大きなエネルギーになりました。

素晴らしい仲間と、共に勉強していく喜びを体感していけるそんなお教室･:*+.

私の目指しているものです(^-^)

昨日はピティナ全国大会、特級セミファイナルをオンラインで拝聴していましたが

若い方達の才能、本当に素晴らしいですね。

センスが光る方もいて、もはや世界のコンクールで通用しない方はいないのでは…というレベルでした。

生徒さん全員がここを目指す必要はなく、自分とピアノが1番しっくりとくる、幸せだと感じる関わり方を探してもらいたいと思うのですが

まだ若い生徒さん達は特に、自分の可能性に勝手に限界を設けず、臆せずに経験を重ねて貰いたいな…と願うのです。

経験、体験に勝るものはありませんしね(^-^)

今回のピティナ、なかなかレッスンも大変でしたが、明るく前向きに頑張る生徒さんから、たくさんの事を私も学ばせていただきました！

そして、もう考えられないほどの全力をサポートに注いでくださったお父様、お母様に心から感謝を申し上げます。

実は、ピティナは本選が終わったところで区切りがついてしまいましたので、こちらの生徒さん達も次のコンサートへの準備に取りかかっております。

アドバンスコースの高校生による、2台ピアノコンチェルトのコンサート♪

12月24日（日）のマチネにて開催いたします。

詳細はまた後ほどアップしてまいりますが、ピティナにチャレンジした2人には、お楽しみクリスマスプログラムを連弾演奏していただくことになりました･:*+.

高校生の3名は、この夏休みに全力で練習に取り組んでもらっています！

また12/24に向けて、始動してまいります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

そのほかにも、生徒さんからたくさんの旅行のお土産やご挨拶の品々を頂戴いたしました。

全部写真に撮っているのですが、ブログアップをサボっている間にたくさんになってしまい、載せきれなくなってしまいました(＞人＜;)

皆様からのお心遣い、本当に感謝いたしております。

ありがとうございました。