一昨年のショパン、昨年のリストに続き、今年はドビュッシーの生誕150年です
友人のピアニストも、4月に‘生誕記念’として、オールドビュッシープログラムでコンサートを行います
こちらは、もちろん聴きに伺う予定で
今から、楽しみにしております
そして先日、先月のコンサートでもご一緒させて頂いた先生から…
『ドビュッシー勉強しておいてね』
との、指令メールが届きました
大学時代から現在まで、ドビュッシーはレパートリーとして演奏し続けてきましたが、今回は、今まで抜粋でしか勉強していなかった‘前奏曲集’を完成させようかな…と
張り切って譜読みを始めました
ショパンとはまた違った和声の響きですが、フレーズの感じ、求められるタッチの柔軟さと音色の多様性は…
同じ系列の音楽であるように感じます。
モーツァルトから続いてきているような気もしますね
どちらにしても、美しい音楽を勉強していく事ほど、楽しくて心洗われるものはありません
丁寧に、仕上げていきたいと思います