無印良品を目指す!


ショパンコンクールからこっち、エキエル版の欲しい楽譜がなかなか手に入らなくなりました。

ようやく手元にきました、バルカローレ!!

先ずは1つずつ、丁寧に確認作業です♪

来年より、当教室ではアドバンスコース・プレを新設

数名の生徒さんを推薦いたしましたところ、全員がコース変更を希望されました(^-^)

志の高い生徒さん、保護者の方が多いことを誇りに思います♪

そのプレコースへ変更をする男の子のレッスン中に、ふとしたことからコンクールやコースの事で少し深く話をすることに…

将来ピアニストになる、ならない、という話をその男の子がしたので

「なる、ならないは、ピアノを勉強し続けながら、最後は自分で決めればいいよ。やめることはいつでも簡単にできるけど、勉強する時間は後からでは取り戻せないからね。」

などなど、真剣に話をしていたら、その生徒さんが

「先生はピアニストなの?」と。

ピアニストの定義って難しいですね。

ピアノを勉強し、コンサートや伴奏などで弾いている人、と捉えるなら「ピアニスト」でも間違いではないけれど、仕事の割合からいくと「ピアノ講師」の方がずっと多い。

もしその生徒さんが、音楽事務所に所属して、コンサートで生計を立てていけるような一流のピアニストのみを「ピアニスト」と思っているのなら、私はピアニストではないな、と。

まだ小学生ですので話を聞いてみたら、やはり彼の「ピアニスト」は一流のピアニストのことだったので、先生はピアノ講師かな、ときちんと説明しました(^-^)

が、その生徒さんが帰った後に、自分がピアノを勉強して弾いているのは何が目的で、最終的にどうなりたいのだろう…と、改めて考えだしてしまいました(^^;

もちろん、生徒さんにより良い指導ができるためでもあります。

でも、それだけ…と考えるとちょっと違う。

今更、一流のピアニストになれる訳ではなくても、死ぬまでに1歩でも2歩でも近づきたいと思っているのは紛れもない事実。

そんな事を悶々と考えていたら、頭の中に、本当に遠い遠い昔に恩師が私に言った言葉を思い出しました。

「世の中には、無印良品なんてのもあるよ。僕、無印良品 大好き♡」

あぁ、これか・:*+.

GUCCI、CHANEL、DIOR、HERMES…

ではなくて、無印良品!!

そう考えたら、病院もそうだな…と。

すごい腕をもった大病院のお医者様は、いていただかないと困りますが、実生活をしていく中で本当に必要でお世話になるのは、地域の小児科、内科、耳鼻科の先生方。

地域のお医者様で頼りになり安心できる先生ほど、心の休まる存在は他にありませんよね。

私のピアノを聴いてくださる方々に、少しでも何かを感じていただきたくて、音楽を伝えたくて、

まだまだ足りないものがたくさんある事を知りながら、弾き続けているのかな、と(^-^)

お弟子さん達にも、私の姿勢から何かを感じてもらえたら嬉しいなと

そう思いました。

生徒さんの何気ないひとことが、自分を見つめ直すキッカケになりました。

ありがとう・:*+.m(_ _)m・:*+.